体験交流ハウス澪、はじまります。

設楽町の空き家からつくる、小さな宿の物語
はじめまして。
愛知県北設楽郡設楽町で、**「体験交流ハウス澪(みお)」**という小さな宿づくりを始めています。
とはいっても、この記事を書いている現在、宿はまだ完成していません。
ホームページも制作途中。
建物もDIYやリノベーションの真っ最中です。
「完成してからホームページを公開すればいいのでは?」
そう思う人もいるかもしれません。
でも僕は、完成した宿だけではなく、何もないところから宿ができていく過程そのものも残していきたいと思っています。
だから、今日からこのブログを始めることにしました。
これが、「体験交流ハウス澪」の最初の記事です。
設楽町で始まった、新しい挑戦
体験交流ハウス澪をつくっている場所は、愛知県の山間部にある設楽町です。
豊かな山や川に囲まれ、夜になると星がきれいに見える。
少し車を走らせれば自然があり、季節によって山の表情も大きく変わります。
都会のように何でも揃っている場所ではありません。
でも、ここには都会とは違った時間があります。
川の音を聞いたり。
焚き火を囲んだり。
外でコーヒーを飲んだり。
何もしない時間を楽しんだり。
そんな時間を過ごしていると、
「ここに来た人が、ゆっくり過ごせる場所をつくれたら面白いかもしれない」
と思うようになりました。
そこから少しずつ、宿づくりの構想が始まっています。

「泊まるだけの宿」ではなく、「体験できる場所」へ
名前を**「体験交流ハウス」**としているのにも理由があります。
僕がつくりたいのは、単純に一晩泊まって帰るだけの宿ではありません。
もちろん宿泊する場所として、快適に過ごせることは大切です。
そのうえで、
「ここに来たからこそできる体験」
を少しずつ増やしていきたいと思っています。
例えば、
焚き火をしたり。
DIYを体験したり。
自然の中でBBQをしたり。
星空を眺めたり。
川で遊んだり。
自転車で地域を巡ったり。
庭やガレージを使って何かをつくったり。
そんな体験を通して、普段の生活とは少し違う時間を楽しめる場所にしていく予定です。
そして、もう一つ大切にしたいのが**「交流」**です。
宿を利用する人。
地域に暮らす人。
何か面白いことをしている人。
移住してきた人。
旅をしている人。
普段なら交わらなかった人たちが、ここをきっかけにつながる。
そんな場所になったら面白い。
だから名前を、
「体験交流ハウス澪」
としました。

「澪(みお)」という名前に込めた意味
「澪」という漢字には、船が通ることのできる水路や、水の流れによってできた道という意味があります。
大きな道ではなくても、そこには確かに進んでいける道がある。
この言葉が、これからつくろうとしている場所に合っているような気がしました。
ここを訪れたことをきっかけに、
新しい場所を知ったり。
新しい人と出会ったり。
新しいことに挑戦したり。
少しだけ自分の進む方向が変わったり。
そんな**「新しい流れが生まれる場所」**になればいいなと思っています。
そして僕自身も、この宿づくりを始めたことで、新しい道を進み始めています。
だから「澪」という名前には、宿を訪れる人だけではなく、自分自身のこれからという意味も込めています。
古い家を、自分たちの手でつくり直していく
体験交流ハウス澪は、新築のきれいな建物からスタートしたわけではありません。
古い空き家を少しずつ手直ししながら、宿として使える場所へ変えていっています。
古い家なので、当然いろいろあります。
床を直したり。
壁を壊したり。
照明を交換したり。
水回りを確認したり。
天井を開けて屋根裏を確認したり。
不要なものを撤去したり。
一つ終われば、また次の課題が見つかります。
正直、
「これ、本当に宿になるのかな」
と思う瞬間もあります。
でも、完成された建物を買って始めるのではなく、自分で考えて、自分で手を動かしながら少しずつ変えていく。
その過程も、この場所の魅力の一つになると思っています。
新品のホテルのような完璧さとは違うかもしれません。
その代わり、
「この壁は自分たちで直した」
「ここは昔こんな状態だった」
という物語が残っていく。
そんな宿も面白いのではないでしょうか。
完成していない今から、記録を残します
このブログでは、完成後の体験交流ハウス澪だけではなく、そこに至るまでの過程も発信していきます。
空き家DIY。
リノベーション。
宿づくり。
設楽町での暮らし。
田舎でできる体験。
地域の面白い場所。
アウトドア。
WordPressを使ったホームページづくり。
事業を一からつくっていく過程。
うまくいったことだけではなく、
失敗したことや、
「思っていたのと違った」
という出来事も残していきたいと思っています。
数年後にこのブログを見返したとき、
「最初はこんな状態だったんだ」
と思える記録になったら、それも面白い。
そして、これから空き家を活用したい人や、田舎で宿を始めたい人、DIYに興味がある人にとって、この記録のどこか一つでも参考になれば嬉しいです。
ここから、少しずつ。
今はまだ、
完成した宿もありません。
きれいな客室もありません。
立派な看板もありません。
ホームページすら制作途中です。
あるのは、
古い家と、
これからやりたいことと、
少しずつ変わっていく日々だけ。
でも、この状態から始まるからこそ、残せる物語があります。
宿が完成してから振り返るのではなく、宿ができていく今を、そのまま記録する。
それが、このブログの役割です。
これからDIYやリノベーションの様子、設楽町の自然や地域のこと、体験コンテンツづくりなども少しずつ紹介していきます。
「体験交流ハウス澪」がどんな場所になっていくのか。
僕自身も、まだすべての答えを持っているわけではありません。
だからこそ面白い。
何も完成していないところから、
少しずつ。
一つずつ。
この場所をつくっていきます。
体験交流ハウス澪の物語は、ここから始まります。
これから、どうぞよろしくお願いします。

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